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2010年2月6日土曜日

NIKKEI NET: イランは1970年代から中東地域の非核化を提案している

NIKKEI NET:イラン、核利用の権利重ねて主張 安保会議
 
5日夜に開かれた公開討論会で、モッタキ外相は「イランは1970年代から中東地域の非核化を提案している」などと主張した。

非常に珍しい、現実が情報統制を、少しだけすり抜けた瞬間。英語の記事ではこの発言は見つからなかった。
載せては、広めてはいけない言動ということになるのだろう。

これに対してスウェーデンのビルト外相は「国際社会がイランに求めているのは核拡散防止条約(NPT)や(ウラン濃縮活動の停止を求めた)国連安全保障理事会決議の履行だ」と発言。

イランは割とNPTを守っている。 IAEAの視察を受け入れている。それを脅かしているのは、中東の安全を脅かしているのは、国連安全保障理事会決議が暗に示しているように、イスラエルと米国だろう:

Israel ‘Deplores’ IAEA Call to Join NPT
US Rejects Vote, Canada Tries to Block Resolution
by Jason Ditz, September 18, 2009

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